03.BR:書籍・雑誌

2009年6月 9日 (火)

【あまりにすごすぎる】TSUNAMI

【はじめに】
 もう梅雨時になってしまった。久しぶりの本でのエントリ。省略した形がすっかり板についてしまった健生です。前回は確か1月22日のエントリだ。半年か・・・。長いな。

 さて今回取り上げるのは怖いですね。以前、集中的に災害関連の小説を読んだけどその続きかな。M8の続編に当たるこの本も怖い思いをしながら読みました。

○タイトル:TUNAMI 津波
○著者:高嶋哲夫
○出版社:集英社文庫 た61-3
○ISBN:978-4-08-746369-9
○初版:2008/11/25
【読書種別】推理・サスペンス


【引用紹介文】

東海大地震。起きる起きないが問題なのではない。それは必ず起きる。だから、今から何をしなければならないのか。独自のハザードマップを作り、地震対策に努める26歳の市役所防災課職員がいた。だが、大地震が連続して発生。空前の大津波が太平洋岸を襲う!そのとき恋人は、超高層ビルの建築主は、原子力発電所の職員は、自衛隊員は、首相は、どう運命と向き合ったのか!?大迫力の防災サスペンス作品。

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2009年1月22日 (木)

【残念・・・】名君・暗君江戸のお殿様

【はじめに】
 歴史好きだね。もっというと家系図好きと言うべきか。山岡荘八文庫などをはじめに手に取ったからどうしても人物相関とか気になってしまいそこから戦国武将の家系図が好きになった健生です。そうなると戦国武将のなれの果てである殿様が気になってしまいこういう本を手に取ってしまうんだなぁ(^.^)

○タイトル:名君・暗君江戸のお殿様
○著者:中嶋繁雄
○出版社:平凡社 新書 355
○ISBN:4-582-85355-2
○初版:2006/12/11
【読書種別】歴史


【引用紹介文】

藩政立て直しや文化的な業績で名高い名君から、乱行でお家取り潰しになったバカ殿、財政破綻やお家騒動をひきおこした藩主まで…。120余侯の悲喜こもごもの生涯と事績を紹介する、江戸の名物藩主列伝。

【感想】
 最近新書が多く出るようになりブームになっている。それだけ知識を欲しい人がいるんだろうなと色んな出版社から新書が出て驚きだ。かなりショッキングな帯をつけてタイトルも空振りなものが多いから気をつけないといけない。

 そう思いつつ日本史好きなので読んでしまった(^_^;)

 簡単に言えばこの本は江戸時代の殿様の人物列伝だ。この手の本は、八幡和郎氏の本が有名だがちょっと構成とか似ている。結局は戦国武将の末裔を書こうと思うと似たり寄ったりになるのだろう。ただしあまり取り上げられなかった人が挙がっている。

 江戸時代は簡単に言うと武士階級が米を中心とした農本主義、商人は貨幣経済を中心とした資本主義。戦国時代以来の経済価値観を持つ武士がいかに相場に苦しめられているかこの本の藩政改革ばかりの内容を見るとわかる。

 しかし単なる人物列伝。取り立てて書くようなこともないかな。

【終わりに】
 新書は流行りすぎかな。この数年に出版されているものの中で読めるのはかなり少ない。粗製濫造になってきている。新書=雑誌?のような感覚だ。

【関連リンク】
▼平凡社
http://www.heibonsha.co.jp/

【応援リンク】
▼Web本の雑誌
http://www.webdokusho.com/
▼読書コミュニティたなぞう
http://review.webdokusho.com/

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2008年9月23日 (火)

【もう一つの幕末】偽りの明治維新

【はじめに】
 今日は休日出勤でした。ワンフロア貸し切り状態、広い空間で一人というのは久しぶりだ。電話も来ない、人からも話しかけられない。ぶっ通しで作業したおおたろうです。ホントは別に用があったのだが現状では追い詰められている状況なので割り切りましたよ。トホホ・・。それにしても100台近くのパソコンに囲まれて作業したが「パッキ」とか音がすると我ながら情けないがビック(*_*)とする。気がちいせぇ~です。

 さて最近検索フレーズランキングで常に上位に上がっているフルベッキ写真、これはよっぽど気になる人が多いんですね。ネット上の検索ならではという言い方もできるが幕末維新史のベールに包まれていることが多いことの表れだね。

Meijiishin

偽りの明治維新―会津戊辰戦争の真実

○タイトル:偽りの明治維新
○著者:星亮一
○出版社:大和書房 文庫
○ISBN:978-4-479-30151-6
○初版:2008/01/15

【読書種別】歴史


【引用紹介文】

日本史上稀に見る悲劇、会津戊辰戦争。死者の埋葬も許さず、財宝や女性を略奪した官軍の所業は、闇に葬られ、誰も知らず、教科書にも書かれていない。
西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允…。明治維新の元勲たちは本当に英雄なのか?天皇を利用して戦争を仕掛けた薩長が官軍で、尽忠報国の会津が賊軍となった歴史の交差を紐解く。

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2008年9月15日 (月)

【もやもやもや】やっとこさ・・

【はじめに】
 この三連休やっと落ち着いた休みを取ることができたおおたろうです。先日の夏期休暇期間は在宅勤務の様相を呈していたので金曜日からどこかほっとした雰囲気がありました。そんな中でどうも気がかりなまま今になってしまったことがあり、この三連休で解消をしようと努力しましたよ。

【おおたろう版GTDの仕様変更】
 現在、自分の仕事のやり方とか手帳の使い方は一旦全てフォーマットをこれに集約している。そうストレスから解放されたい、自分の時間をちゃんと使いたいという欲求からたどり着いた考え方、、「GTD」。出会いは2年前に遡る。
Gtd_01

GTDの考え方を簡単明瞭に解説したムックがこの雑誌ですね。

今回久しぶりに読み返して自分自身を改善してみました。

Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~

こりゃ簡単に言うとデジタル時代になったんだからアナログとうまく融合させて境界線が曖昧になる一方の仕事を制御しようというIT系の仕事への取り組みを改善していこうというものですね。


もっともっと簡単に言うと「考えていること気づいたことを書き出して、簡単にできるようにやることを細かく分解する」ってことです。後は心理障壁をどう低くするかですね。

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2008年3月30日 (日)

【おいらのことか・・・】貯められない女のためのこんどこそ!貯める技術

【はじめに】
 花冷えでございます。おおたろうです。自戒の念を込めて今回のエントリ。心当たりがある方もおいででしょう。はい。おいらは女じゃ~ござんせんが女性でなくとももちろん使える技術です。

○タイトル:貯められない女のためのこんどこそ!貯める技術
○著者:池田暁子
○出版社:文藝春秋 コミック
○ISBN:978-4-16-369820-5
○初版:2007/12/15


【引用紹介文】

財布はレシートでパンパン、通帳は紛失中。
安物買いの銭失いな買い物ばかりで貯金ゼロの池田が、こんどは命を削ってお金を貯める!?読めば必ず蓄えられる、「人生立て直し」コミックエッセイ第2弾。
第1話 小金持ちの優雅な1日。
第2話 相も変わらず綱渡り生活!
第3話 徹底検証・お金はどこへ消えた?
第4話 アグレッシブに貯金開始!
第5話 キリキリ節約で粉まみれ!?
第6話 貯金と片づけって似てる!
第7話 お楽しみ&未来口座で明るい明日!
第8話 私はこうして万年貧乏から生まれ変わった!

【感想】
 おお!まさしくおいらだ。あるだけ使う。というところから始まる実践かつ明快単純な節約術が面白悲しズムに語られている。

 節約という概念がおいらにはないのね~。だから今まで必要とはいえ7台もパソコンを買っちゃったりして(^_^;)。後は衝動買いでしょうかね・・・(@_@)

 お金を日常的に貯めるための第一歩は「お金を何に使っているか?」からだ。食費?交際費?雑貨費?交通費?自分がどういう傾向でお金を使っているかを知ることが大事。なんだかテレビでやっていたレコーディングダイエットに似ている。

 次にできることから始める。つまり小銭を貯めていくということですね。

 しかし、いくら小銭を貯めてもまとまったお金が目の前にあるときはあるから大きくは貯まらない。そこで一月使う分以外は目に見えないところに移してしまう!小銭が楽しみ口座で見えないところが未来口座ですね。

 コレで貯金術の基本が終わり。後は簡単な節約術です。日常のお金の使い方のルールを使って実践するだけ。

 ようは仕組みを作って余剰分を確実に担保するってことです。

 これはマジで勉強になるですよ~~~。

【終わりに】
 で!さっそく掃除して片付けていらない本やディスプレイをHARD・OFFやBOOK・OFFに売りに行く。お財布ザックザック~~。

 気分が大きくなりまして帰りにディーラーに寄ってカーナビ買っちゃった!あああああああ。あああああ。学べない男、おおたろうでした。

 今日はロッテも負けてしまった。俊介!次頑張れ!baseball

【関連リンク】
▼ネタ元:シゴタノ! 3月に読んだ本10選
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=657
▼池田暁子のHP
http://www.ikekyo.com/index.html
▼つんどっ亭:お金の脳トレ
http://heno-green.cocolog-nifty.com/heno/2007/08/post_3100.html
【読書種別】:お金

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2008年3月29日 (土)

【知的好奇心!】絵で見る幕末日本

【はじめに】
 ちょっと更新が滞りましたね、、、春~うららおおたろうです。色んなことがありました。この一週間。。。はい。この前未紹介本をエントリしたばかりですが何故かその中にない本の紹介。。。。
 迷走中か?でもいい本です。ロッテ順調です。3連勝中。

○タイトル:絵で見る幕末日本
○著者:エメェ・アンベール
○訳者:茂森唯士
○出版社:講談社 学術文庫1673
○ISBN:4-06-159673-X
○初版:2004/09/10


【引用紹介文】

鋭敏な観察力、才能豊かな筆の運び。一八六三年四月、日瑞修好通商条約締結のため来日したスイス時計業組合会長が見聞した幕末日本の諸相。長崎・京都・鎌倉など日本各地の様子、特に江戸の町を鋭筆と手帳を携えて巡り歩き、鮮やかに描き出す。床屋・本屋・武道場等の情景や武家屋敷のたたずまいがありありと蘇る。細密で美しい挿画百四十点を掲載。

【感想】
 幕末、列強各国が日本へ押し寄せ開国を迫り通商条約を結んでいく。かの不平等条約だ。同時に開国によるアレルギーのように全国に尊皇攘夷が吹き荒れた。支配者階層の一部の武士は過激な異人切り(テロ)を起こす者も現れる。

 そんな時代にまさしく著者はスイスの利権を代表すべく日本に来たのだ。緻密なデッサンが素晴らしい。幕末の写真に更新したおいらではあるがこの絵はホントに素晴らしい。

 単に素晴らしいだけなくヨーロッパ有識者として民俗学的観察眼から日本を記録しているところがいい。驚くが至る所を観て歩いていることだ。当時の攘夷の旋風が吹き荒れていることを考えると死と隣り合わせの状況で緊張感たるやすごいはずだと思う。

 東海道、江戸の商業地区の風景、横浜の風景、一方で自国の利権のために働き、知的好奇心のままに冷静に観察し記録を録る。140年経った今幕末を知る記録として光を放つ!エメェ・アンベールさんえらい。

【終わりに】
 いたずらに先入観もなくひたすらに観察眼だけで主観を一切排除したデッサン。当時の雰囲気がずばり伝わってくる。絵のすごさを感じることができるな。そして意外にも京都を除く主要各都市に外人さんが歩き回っているんですね。

 幕府も大変だったんだ!というのもよくわかります。

 続編も出てます。しかし文庫ですが価格が・・・・。高い。

【関連リンク】
▼つんどっ亭:幕末写真の時代
http://heno-green.cocolog-nifty.com/heno/2008/02/post_0e53.html

【読書種別】:歴史・地誌

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2008年3月14日 (金)

【科学のチカラ】アフターマン

【はじめに】
 今年は花粉が多いと言っていたがさすがに今の時期は花粉がすごい。はくしょん!おおたろうです。2月ぐらいから多い多いと言われてきたが・・・。多くないのではないかと。この時期たくさん飛ぶのは当然ですからね。

○タイトル:アフターマン
○著者:ドゥーガン・ディクソン
○訳者:今泉吉典
○出版社:ダイアモンド社 単行本
○ISBN:4-478-86046-7
○初版:2004/07/08


【引用紹介文】

5000万年後、人類が消えた地球では、どんな動物が生存しているだろうか。進化学と生態学の基本原理を組み合わせて想像する。驚異の進化を遂げ、地球を闊歩する生物たちとは? 1990年太田出版刊の再刊。

【感想】
 ドゥーガン・ディクソンと言えば、「the FUTURE is WILD」プロジェクトの仕掛け人である。これは最新の科学の成果をコンピュータシミュレーションで2億年後の地球(生物、地質、気候)の姿を描いた。この書はその原型の書である。

 80年代の最新の生物学や進化論から5000万年後の人類後の生物世界を描いている。しかもシミュレーションだが想像(人間が考えた!)だけでイラストなどを構成している。

 例えばこんな感じ・・・
 Raboon

非常に興味深い。これは先に記した「the FUTURE is WILD」と比較してみるのが楽しい!大人の絵本だ!

科学の成果をイラストで見る楽しさを大いに楽しめる。


【終わりに】
 想像力。すごいですね。正しいと思われる根拠から導き出せる想像というのはすごい。説得力がある。何のために古生物学や地質学などがあるのかよ~くわかる。

 同じ著者で「新恐竜」というのもあります。絶滅しなかったらという設定です。そそられるではありませんか!何とも怪しげな表紙が良さそうです。


【関連リンク】
▼アフターマンワールド
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9540/index.html

【読書種別】生物

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2008年2月25日 (月)

【ちょっとなぁ】幕末維新の暗号

【はじめに】
 この頃の乱読傾向はひどいと自分でも思うおおたろうです。読む数が少ないのに・・・あっちふらふらこっちふらふらという感じです。あれ?読む数が少ないから乱読とは言わないのか?まぁいいやどっちでも。

○タイトル:幕末維新の暗号
○著者:加治将一
○出版社:祥伝社 単行本
○ISBN:978-4-396-61286-3
○初版:2007/05/01


【引用紹介文】

歴史作家・望月真司のもとに届いた一枚の古写真。それは幾度となくマスコミにも取り上げられた、いわくつきの代物だった。被写体は総勢四十六人。荒唐無稽―だが、まがい物と片づけられてきた写真を仔細に検証すると、被写体と実在の人物が次々に合致していった。この古写真はなぜ撮影され、そして歴史の彼方に葬り去られたのか。謎を追ううちに、望月は写真に込められた「秘密」に突き当たる。それは明治政府の重大なタブーに触れるものだった。吉野、佐賀、長崎、鹿児島、山口県柳井―徹底的な取材と綿密な史料分析から解き明かす、驚愕の幕末史。

【感想】
 歴史ミステリとして見ると完全な中途半端な作品といえる。理由は最初に群像写真の人物名がでているためとしか言いようがない。

 それと論理構成が途中から正史に対して野史がいかに正しいかという説明が見え見えでキーとなる人物が結局誰なのかわかってしまう点。それが読み応えがないものにしているかも!

 群像写真がなぜ撮られたのか?という疑問に対して人物からのフォーカスから段々と北朝天皇論から南朝天皇論へそして南朝復活による同士の結託、結託から再度の人物へのフォーカス。という具合に南朝論が出た段階で全員同じ思想として「玉」は誰ってことになるでしょう。もう後はどうでもいい感じの内容です。

 ・・・こじつけミステリ・・・か(だって秘密結社が大ぴらに写真撮るかよ)。

 しかしフルベッキ集合写真。小説としてはイマイチでも幕末群像を楽しむ意味では非常に楽しい。ありえそうでありえない。ありえそうでありえない?考えることは楽しいではないですか!

【終わりに】
 このネタ随分と引っ張ってます。それだけ興奮しました。ただちょっと小説読んでさめましたけど・・・。しかしこの本9版まででているということは内容より写真ということにつきると思う。

 論理について考えをまとめようとしていたのに・・・エントリが追いついてません。まずいな。読んだこと自体忘れそうだ。

【関連リンク】
▼つんどっ亭:フルベッキ集合写真
http://heno-green.cocolog-nifty.com/heno/2008/02/post_a4e7.html

【読書種別】歴史

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2008年2月24日 (日)

【これですよ】幕末 写真の時代

【はじめに】
 すごい風だ。しかも強烈な冬型になって乾燥している。頭も皮膚もカビカビなおおたろうです。
 さて昨日エントリした写真がどうしても見たことがあると書きましたがそのネタ元の写真集を紹介です。おいら幕末ファンでもあります。時代小説を読んでいれば江戸時代の古地図やら当時を偲ぶことが出来る写真とか好きになりますよね~。

幕末―写真の時代

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○タイトル:幕末 写真の時代
○著者:小沢健志編
○出版社:筑摩書房
○ISBN:4-480-85652-8
○初版:1994/03/10



【感想】
 とにかく昔の息吹が聞こえるようだ。300点以上の写真が収録されている。幕末、遣欧使節団の写真、江戸や横浜の風景、お城の貴重な写真。

 日本における写真の草創期でもあるが変革期の日本を余すことなく描いていて見ていて飽きない。フルベッキの集合写真も掲載されている。

 1994年の初版だから先日の情報が如何に使い古されたものと言うことができる。写真ありきで話が出来る典型かもしれない。

【終わりに】
 この前のフルベッキ写真からぱらぱらめくっては過ぎし時代の日本の風景や人物を見ている。飽きないなぁ~。

 ちなみに唯一といってもいいかもしれない愛蔵書です。学生時代に背伸びして買ったな~。

【関連リンク】
▼筑摩書房:幕末 写真の時代
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480856524/

【読書種別】:歴史

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2008年1月30日 (水)

【遥か未来に・・】the FUTURE is WILD

【はじめに】
 ハンドボールオリンピック予選、、どうなるんでしょうね。おおたろうです。女子の方は話題だけが先行してしまったみたいですね。スポーツなのでやってみなければわからないけど実力差があることぐらいは事前に言っておいても良かったかもしれない。今日の男子どうなるかな~。頑張ってもらいたい。

○タイトル:the FUTURE is WILD(異の進化を遂げた2億年後の生命世界)
○著者:ドゥーガン・ディクソン
○訳者:土屋晶子
○出版社:ダイヤモンド社 単行本
○ISBN:4-478-86045-9
○初版:2004/01/08


【目次】

第1章 進化する地球(生きている地球;生命のサイクル)
第2章 500万年後の世界(氷河時代;北ヨーロッパ氷原 ほか)
第3章 1億年後の世界(温室の地球;大浅海地 ほか)
第4章 2億年後の世界(第二パンゲア;中央砂漠 ほか)

【感想】
 先週の土曜にアースを観たけどそれは地球の今をドキュメントしたものだ。生命の奇跡を美しい映像と共に紹介し人間が持つ自然への影響の大きさを表現している。今回のこの本は出版当時結構話題になった。

 最新の地質学、生物学などの理論を駆使し500万年後、1億年後の地球の世界を描いている。残念ながら人間は文明の破滅と共に絶滅するという位置づけだ。おごる平家は久しからずと言ったところだ。しかし人間の驚異から逃れる生物もいる。それらの進化の形態をつぶさにコンピュータが観察する。

 知的好奇心を大いに刺激する一冊だ。面白い。大人の絵本だ。確かな理論に基づいた推理なので説得力がある。

イメージ

→ 公式サイトから(フューチャー・イズ・ワイルド)
 500万年後の生物:ガネットホエール


イメージ

→ 公式サイトから(フューチャー・イズ・ワイルド)
 1億年後の生物:トラトン


イメージ

→ 公式サイトから(フューチャー・イズ・ワイルド)
 2億年後の生物:オーシャンフリッシュ


【終わりに】
 実際はどうなるのだろうか。進化論の究極の世界を描いている。誰も確かめられないかもしれない世界というのは考えるだけでわくわくする。

 すごい久しぶりに本のエントリだ~。ぼちぼちエンジンかけないといけない。

【関連リンク】
▼フューチャー・イズ・ワイルド ~ 驚異の進化を遂げた2億年後の未来性物たち ~
http://www.futureiswild.jp/index.html

【読書種別】生物

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2007年12月20日 (木)

【ガンダムネタ】Cut 「ガンダムの「哀しみ」を越えて」

【はじめに】
 表紙が鮮烈すぎて買っちゃいました。おおたろうです。

 懐かしい!かっこいい!そう思うのはおいらだけだろうか。

雑誌:Cut VOL220‘07年11月号

ほんとに哀しみを越えないとなぁ~、と思います。


【感想】

 もう何もいうことありません。企画としても従来のものより的を絞ってgood!

【関連リンク】
▼Cut編集部:バックナンバー
http://www.rock-net.jp/cut/backnumber.html

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2007年12月19日 (水)

【読めば納得】交通の教則

【はじめに】
 先日の日曜に免許の書き換えに行ったおおたろうです。その際もらった「交通の教則」を今回取り上げてみようと・・・。単に本を読んでいないだけか(^.^)?

 眠い・・・zzz。

 何故か今回、一時間の一般講習を受けている間にしみじみ読んでしまった。

Kyosoku

○タイトル:交通の教則[運転者用]
○監修:警察庁交通局
○出版社:全日本交通安全協会
○初版:平成11年4月1日・最近改訂:平成19年9月19日


【よく読んでみると】
 今まで読まなかったのは運転するものとしてかなりいい加減だが必要を感じなかったからだ。つまらないものという見方ですね。若かった!

 だから今回読んでみてわかったことは?

  • 道路交通法を簡素に説明している
  • 道路交通行政の方法をまとめている
  • 安全とは?

 当たり前のことと言われればそれまでだが最近、車の運転をしていて「危ない」と思うことが多い。それだけ時間に追われている社会なのか?とも思うがゆとりを持った運転がそもそも出来ていない。結果、どれだけ危険な運転になり事故に繋がるかと思うとぞっとする。

 最近、悲惨な事件が多く法律の改正も多い。

 身近に振り返る機会として免許の更新があるのならそこから得られる情報をもっと大切しなければと思いました。 

【終わりに】
 とはいえ!今の道路行政が素晴らしいとは思ってませんよ。ただ、自分も事故に巻き込まれる恐れがあるし知識はただしく持っておかないと安全にならない。

 しかも道路標識が見にくい!と不満は色々あるわけです。はい。

【関連リンク】
▼(財)全日本交通安全協会
http://www.jtsa.or.jp/index.html
▼つんどっ亭:ゴールド免許・・・降格

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2007年11月22日 (木)

5秒で好かれる心理術

【はじめに】
 サッカー五輪代表が北京行きを決めましたね!おおたろうです。勝って決めて欲しかったけど如何に負けないことが大変なことが分かるような試合内容でした。

 ちなみにおいらはサッカーファンではありません。だからどうした!?

○タイトル:5秒で好かれる心理術
○著者:ゆうきゆう
○出版社:PHP研究所 単行本
○ISBN:4-569-65417-7
○初版:2006/08/03


【引用紹介文】

第1章 相手の心を見抜いて思い通りに動かす!―人間関係に効く20のメソッド(遅刻しても怒られない謝り方;会話が突然止まって、気まずくなってしまったら ほか)
第2章 誰もがあなたに一目置くはず!―仕事に効く20のメソッド(仕事を批判されたら;やりたくない仕事を楽にやり終える方法 ほか)
第3章 気になるあの人が絶対振り向いちゃう!―片想いに効く30のメソッド(気になる相手の心をほぐす仕草;相手の心に響く上手な褒め方 ほか)
第4章 恋を長続きさせてくれる!―恋人同士に効く30のメソッド(彼が別の女性に見とれていたら;自分の話に退屈しているか見抜く方法 ほか)
第5章 もう悩まずにすむ!―あなたの心に効く20のメソッド(恋人ができないのはなぜ?;モテてもモテなくても普通でも ほか)
心理テク満載の携帯サイト、待望の書籍化!

【感想】
 ちょっとしたときに人間は心の隙間を覗かせる。だから何気ない一瞬にこそ気を使うことが大事なんだと思わせる本だ。

 こういう本を読むこと自体初めてだ。自分も含めて(あるいは自分だけか?)人との距離感を計るのが下手くそなのが多いんだろうな。面白く書かれているが一つ一つのメソッドが考え抜かれている。「ほぉ~」「なるほど・・・(^_^;)」思い当たる節が多い。

 5秒・・・5秒だよ。まさに一瞬!まあ好かれるかどうかは別にして表情や言葉は潤滑油だ。

【終わりに】
 ちょっとした遊び感覚ですかね?まぁ楽しい本です。著者のゆうきゆう先生のサイトがこれも意味なく遊べます。

 昨日、免許更新の案内が来た。去年の10月に一方通行の違反切符を切られているので次はブルーである。自動車保険にも影響がある。全く思い出すだに悔しいの~。
 うれしかったり、悔しかったりまだまだ子供よ。ふふふふふ。

【関連リンク】
▼〓 心理学ステーション 〓 世界一セクシーに心理学を学べるサイト
http://sinri.net/

【読書種別】モチベーション

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2007年10月31日 (水)

釣りキチ三平平成版 9

【はじめに】
 秋の夜長に・・・。ネタが切れる寸前のおおたろうです。まずいなぁ~。本読んでないよ。と思っていたらやっと続巻がでてうれしい漫画のエントリです。

○タイトル:釣りキチ三平平成版  カムチャツカ カヒの秘密編
○著者:矢口高雄
○出版社:講談社 KCDX2367
○ISBN:978-4-06372367-0
○初版:2007/10/17


【感想】
 釣りキチ三平平成版の続きをどれだけ首を長くして待っていたことか!連載だとどうしても細切れになって面白さが感じられない。一気に読めるコミックが一番いい(と思う)。

 今回はカムチャッカに来ている来ている三平が谷地坊主の本当の正体を知り「高田屋嘉兵衛」を知ることになる。今回はこの高田屋嘉兵衛が主人公みたいなものだ。矢口版嘉兵衛が実に生き生きと描かれている。

 ということで釣りは全くない。しかしロシアとの国交軋轢や幕末に差し掛かる時期の熱き男の息吹がいい。さすがにまたぎを描いている所為か人物描写に迫力がある。いい勉強をした感じがする。

【終わりに】
 さてこの本発売日当日に買いました。即読みました。何せ連載の時にはいつ出るか分からないという問題がありまして・・・。特にここ最近は矢口さんの体調が思わしくないようで2年待つっていうのは当たり前でして、あっという間に読み終わるのがもったいない感じです。

 とはいえ今年は自分も似た苦しみを味わっているので自愛してもらって息長く連載活動をしてもらいたいもんです。

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【関連リンク】
▼矢口高雄HP
http://www.sampei33.jp/top/sampei-hp-top.htm

【読書種別】楽しみ

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2007年10月21日 (日)

本当はすごい「ラジオ体操」健康法

【はじめに】
 おいらの友人は既に知っているかと思うけどまぁ今年は健康が結構散々だったりするおおたろうです。運動とか手軽に出来るモノを夏ぐらいから探していてふと気づいたのがラジオ体操です。何というクラシックなという感じで思いだしけどうろ覚えでやってみて全くできないことにも唖然。。。というわけでこんな本を見つけました。
 しかしいい天気だ。朝から運気上昇か?

○タイトル:本当はすごい「ラジオ体操」健康法
○著者:湯浅景元
○出版社:中教出版 単行本
○ISBN:978-4-8061-2775-8
○初版:2007/07/25


【引用紹介文】

第1部 症状別ラジオ体操活用法(「ラジオ体操プラスα」で、不快な症状がみるみる軽くなる;硬くなった体を柔軟にしたい;腰痛が慢性化し てつらい;頑固な肩こりを解消したい;ちょっと歩いただけで疲れてしまう;不眠に悩んでいる;どうにも倦怠感がとれない;最近「背中が丸まっているよ」と いわれた;すぐに息が切れてしまう;中年太りを食い止めたい;どうも胃腸の調子がよくない;他にもまだある「湯浅先生のプラスワン・アドバイス」)
第2部 正しいラジオ体操(第一・第二)
第3部 ラジオ体操資料館(ラジオ体操には“お手本”があった;記念事業から皇国精神徹底の場へ;ラジオ体操再開への道;ごほうびが楽しみだった夏休みのラジオ体操;高齢化時代に向けた「みんなの体操」)

【感想】
 こういう本のニーズがあるんですね。自分以外にも!驚きである。今年の夏に音源でも録りたいと思ってラジオの録音がしたんですが機器の調子が悪くて思うようにいかず。それでは体操はどのようなものだったか思い出そうとしても出来ず・・・。途方に暮れていました。

 そしたら書店にこの本が平積みになっているじゃぁありませんか!驚き桃の木とはこのことだ。そもそも簡単に短時間でできる体操がないかと頭を巡らせたときにふと思いついたのがラジオ体操なのだ。小学校の夏休み早朝にやりましたね~。かれこれ20年以上のブランクは相当なもので全然思い出せない。

 これ本を読んでやっと第一は一通り出来るようになりました!しかも音源がついているのでらっくらく~です。

【終わりに】
 ただ、この本を買って分かったのはテレビ見た方が早いという事実ね。全くテレビ放送がされていると考えませんでした。

 それにしても結構な運動になると実感している。これは運動不足というか?とほほ。

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【関連リンク】
▼NHKテレビ・ラジオ体操
http://www.nhk.or.jp/event/taisou.html

【読書種別】健康

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2007年9月13日 (木)

学校では習わない江戸時代

【はじめに】
 たまに歴史書を読むとなんだかほっとするおおたろうです。

 台風が去ったというのに今度は秋の長雨!天候が落ち着いてもらいたいものですな。

○タイトル:学校では習わない江戸時代
○著者:山本博文
○出版社:新潮社 文庫
○ISBN:978-4-10-116442-7
○初版:2007/02/01


【引用紹介文】

「参勤交代」や「元禄文化」を習っても、そこで止まっていては勿体無い。
大名行列がトラブルばかりと知り、近松こそが恋愛の発見者と分かれば、そこから先の江戸時代こそが面白い。時代小説や歌舞伎も材料に、江戸人たちの息づかいとホンネを読み、赤穂浪士の討ち入りや町奉行の制度から、武士のオキテと常識を感じ取る。江戸時代をとことんまで学べる一冊。
序章
第1章 江戸人たちの息づかい(「江戸学」で読む藤沢周平の世界;「歌舞伎」にもなった伊達騒動の謎 ほか)
第2章 武士たちの意地と処世(赤穂浪士と武士の気風;城明け渡しと武士の作法 ほか)
第3章 江戸の仕組みに隠れた本音(司法制度―奉行も勝手はままならず;危機管理―武威は国家のイデオロギー ほか)
第4章 徳川三百年の外交を読みかえる(「鎖国令」は存在しなかった;「朝鮮通信使」という大イベント ほか)
終章―時代のなかで歴史事実を読む

【感想】
 この人が書く歴史読み物は非常に面白い。単なる面白いだけではなく資料を丹念に読み込み理論を時代に合わせて再構成するだけの力があるからなのだろう。説得力もある。読み応えがたまらない。

 最近、江戸時代が流行している。例えばムダにしない社会システムとか文化とか検定試験などもあってなかなか賑やかだ。その江戸時代を題材にした読み物である。

 冒頭にもあるが学校で習う歴史というのは通り一遍であり歴史を学ぶ意義がなかなか見いだせなかったりする。今回、そんなニッチは要求を満たす一冊になっている。藤沢周平の世界観がどの程度事実なのか?鎖国政策の生成過程を追うことで如何に幕府の政策に一貫性がないかを説明したりと実際、中高では教わらない内容ばかりである。

 歴史認識は非常に大事ということが分かる。当たり前の話だけが江戸時代があって現代があるわけだから否定、無視をすることなんてできないのだ。それと同時に江戸時代に何がどのように考え行われたかを知らなさすぎる。

 膨大な資料を基に著者は考察をしているだろうがたまに垣間見せる資料が過去の人の知性を知る手がかりになる。古文!今思うと過去の日本の息吹を知るためには必要なものだったんだ。

【終わりに】
 そろそろ仲間と集まることを考えている。大体年末はみんな忙しすぎる。10月ぐらいに一度会うようにするプランを思いついた。

 そんなこんなでもうそんな時期になってきたってことですな!

 92

【読書種別】楽しみ

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2007年8月10日 (金)

大人の自転車ライフ

【はじめに】
 時間管理はどこへいった?(笑。ちょっと一休みでまたまた自転車の話題を!エントリです。
 自転車に乗りたいな~。その気持ちを慰めるためにもこの本を見ては「あ~」とうなっているおおたろうです。といっても自転車ツーキニストよりも前に読んでいたのにエントリするのを忘れていただけだったんですがね。 夏!というのに・・・。

○タイトル:大人の自転車ライフ
○著者:疋田智
○出版社:光文社 知恵の森文庫ひ2-2
○ISBN:4-334-78361-9


【引用紹介文】

子どもの頃さんざん乗り回したのに、大人になるとなぜか忘れてしまう自転車。
でも自転車は、大人こそが楽しむ乗り物なのだ!ママチャリのチューンナップ術とは?「チャリンコ」の語源って何?自転車の未来はどうなる?「自転車ツーキニスト」として知られる著者が、自転車の魅力とそのライフ・スタイルを語り尽くした一冊。
第1章 ママチャリに乗って冒険に出かけよう(隣の駅まで行ってみよう;会社まで行ってみよう ほか)
第2章 こんなに奥が深いぞ、自転車の世界(こんなに様々な自転車の種類;自転車を愉しむ ほか)
第3章 快適な自転車通勤と自転車生活のために(私が自転車通勤を始めたわけ;これは必須の自転車グッズ ほか)
第4章 自転車と街と未来と(21世紀は自転車に乗って;自転車の視点から見る道路整備 ほか)

【感想】
 自転車少年記を読んで自転車とは何かをもうちょっと知りたくて本書を手に取る。友人からの薦めもあった気がする(間隔が開きすぎて忘れてしまったが)。 自転車に関するエッセイ?であり自転車にもっとみんな乗ろうという呼びかけでもある。簡単な自転車のイロハから身近な楽しみ方、取り巻く問題点を気軽に真摯に読ませようとしている。

 思えば大学を卒業して自転車に乗る機会がめっきり減った。錆びついているなぁと思う。それにママチャリの効能もこの本を読むことでわかってしまった。スピードが出ないようにデザインされていたものなんて知らなかった。昨今、自転車がブームらしい。確かにちらほら見かける。また本格的に自転車に乗りたくなってきた。

 自転車行政についても著者は熱く語っている。というより自転車乗りのために健全なあり方を言っているに過ぎない。確かに今の道路は自転車が走るところがない。それが30~40kmで走るのだから人にとっても自転車にとっても自動車にとっても危険だ。そんな単純なことにこれを読んで気づいた。友人よ。気をつけてくれ。

【終わりに】
 ちょっとこれを読んだ後に朝日新聞で気になる記事があったのでついでにイメージを貼り付けておこう。自転車用のレーンに関することだ。行政も重い腰を上げたようだ?

でも5月の記事だからな古いか?

P1000465


【関連リンク】
▽自転車通勤で行こう:公式HP
http://japgun.hp.infoseek.co.jp/

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2007年7月23日 (月)

自転車ツーキニスト

今回はちょっと実験的なエントリです。ただし内容は本番です。
一体時間管理はいつエントリされるのだろうか・・・(^^

○タイトル:自転車ツーキニスト
○著者:疋田智
○出版社:光文社 知恵の森文庫
○ISBN:4-334-78226-4

本題に入る前に左側のフレームですが見ての通りです。

実験的に今回やってみました。


【引用紹介文】

「自転車と共に生活すること。それは人生のライフスタイルを変え得る可能性すら持っている」 (「自転車通勤を始めた頃」より) 。ふとしたきっかけで自転車通勤を始め、自転車にのめり込んでしまった著者が、自転車生活の魅力、自転車への熱い思いを吐露。 快適な自転車通勤に必要なものは? 真の自転車的社会とは? 今すぐ自転車で出かけたくなる一冊。

 

【感想】
  タイトルの通り自転車で通勤をしてみようということがメインに書かれている。しかしそれ以上のことが書いてある。

  •  モノを大切にすること。
  •  自然環境のこと。
  •  人とのコミュニケーション

 元々熱い自転車への思いがあった方なんだなぁと思わせる文章がいい。それと99年に単行本として出てから2003年に文庫にするときに自分の文章を振り返り注釈が入っているのがとてもいい。自転車に対する愛着の度合いが伝わってきて初心の大切さがよく分かる。
 自転車通勤とまでいかずとも再び乗れるようになることを精進をしよう。

【終わりに】
 ここまで書いて・・・重要なことを忘れていた。本当は「大人の自転車ライフ」を先読んでいたのだ。これを読んでとてもいい印象を受けたのでこの本を手に取ったのだ。エントリするのを忘れていた。準備までしたのに何としたことだ!次々回ぐらいにエントリしましょう。
 さて今回はAmazonのフレームを使用したことからも分かるようにアソシエイトプログラムを使っている。お金が目的ではないですね~(笑。本のイメージをどのように貼り付けるかが検討中の課題です。
話変わって今回、下記のメルマガに入ってみました。

【関連リンク】
▽自転車通勤で行こう:公式HP
http://japgun.hp.infoseek.co.jp/

▽疋田智の「週刊 自転車ツーキニスト」:メールマガジン
http://www.melma.com/backnumber_16703/

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2007年7月17日 (火)

自己責任 いま明かす「イラク拘束」と「ニッポン」

【はじめに】
 なんでこの本読んだかな~という感じです。台風4号が接近する中、手に取る本を間違えたおおたろうです。

自己責任 ○タイトル:自己責任
○著者:今井紀明
○出版社:講談社 単行本
○ISBN:4-06-212546-3


【引用紹介文】

 日本を震撼させたイラク人武装グループによる邦人拘束事件。被害者3人のうち、当時、最年少の18歳だった今井紀明くんが、初めて事件の全容を書き下ろす。武装グループに「ノー コイズミ」と言わされた背景、その武装グループと話し合ったイラク和平実現への道、解放後に日本大使館で受けた警察の取り調べ…。「自分は世界のために何ができるか」を考えてイラクへ向かった今井くんの心境は、拘束事件を経て何が変わり、何が変わらなかったのか―。

第1章 18歳、イラクへ(私がイラクを目指した理由;アンマンまでの遠き道のり ほか)
第2章 拘束事件、発生(イラクへの第一歩;目隠しと、銃剣と、ビデオ撮影と… ほか)
第3章 そして解放へ(約束と裏切りと;ついに返された荷物 ほか)
第4章 「自己責任」の大合唱の中で(帰国、そして帰郷;記者会見に臨むまで ほか)

【感想】
  2004年4月に起きたイラクでの人質事件、当事者の事実についての著述だ。【いま明かす「イラク拘束」と「ニッポン」】、【イラクに行ったこと、やっぱりいけなかったですか?】という副題や帯の文句とは裏腹に特に何も語っていない。
 主観的な事実のみを日記のような感じで書いている。事件発生から4ヶ月後に書いていることから当時の「自己責任」論に対して事実を語ることで一石を投じたかったのだろう。それにしても何を言いたいのか伝わりにくい。
 劣化ウラン弾による被害をNPOという市民運動を通じて伝えたいのは自由だしイラクに行き現状を見ることもいいのではないかと思う。ただし本書から伝わる印象ではかなり興味本位だけで行ったことは否めないのではないだろうか。それと現状認識の甘さは非難されても仕方がない。
 あれから3年3ヶ月イラク情勢は内戦激化に混乱が続いている。その現実に対して「自己責任」という言葉はあまりに空しすぎる。イラク国民は自己責任で自ら貧困や混乱を招いているのだろうか。いまこそ今井氏には発言をしてもらいたい。

【終わりに】
 実を言うとこれは会社の同僚が速読の練習のためにブックオフで購入したものらしい。内容は読み取れなくていいから文字数を読むためのものだったらしい。意外に目の付け所が正しいような気がする。
 ・・・もうちょっと面白い本かと思ったです。それにしても自己責任という言葉は一体何だったのでしょうね。当時の小泉首相にマスコミが踊らされた感がありますね。

【関連リンク】
▽★阿修羅♪ (すべての虚構を暴き、真実に到達しようとしている)
http://www.asyura2.com/index.html

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2007年5月21日 (月)

名君・暗君 江戸のお殿様

【はじめに】
 最近、池宮彰一郎氏がお亡くなりになった。残念だ。とはいえ60歳を過ぎてからのデビューである。司馬遼太郎のように沢山の著作は残せないだろうな~と学生の頃に思いつつ四十七人の刺客を読んだことを思い出したおおたろうです。

名君・暗君 ○タイトル:名君・暗君 江戸のお殿様
○著者:中嶋 繁雄
○出版社:平凡社 新書
○ISBN:4-582-85355-2
→Amazonへのリンク


【引用紹介文】

 藩政立て直しや文化的な業績で名高い名君から、乱行でお家取り潰しになったバカ殿、財政破綻やお家騒動をひきおこした藩主まで…。120余侯の悲喜こもごもの生涯と事績を紹介する、江戸の名物藩主列伝。

【感想】
 結構最近新書が多く出るようになりブームになっている。それだけ知識を欲しい人がいるんだろうなと思いつつ日本史好きなので読んでしまった。
 簡単に言えばこの本は江戸時代の殿様の人物列伝だ。この手の本は、八幡和郎氏の本が有名だがちょっと構成とか似ている。結局は戦国武将の末裔を書こうと思うと似たり寄ったりになるのだろう。ただしあまり取り上げられなかった人が挙がっている。
 単なる人物列伝。取り立てて書くようなこともないと思われる・・・。

【終わりに】
 だからという訳ではないが池宮彰一郎さんも最後は司馬遼太郎氏の著作を模倣したといわれたことは不本意だろう。「逃げろ家康」とか結構人間像の緻密さとか良かったのにと思うのになぁ。絶版はきついな。

【関連リンク】
今回は全く掲載している本とは関係ことばかりだがついでに
▼復刊ドットコム こういうサイトあるんですね。
http://www.fukkan.com/fk/index.html

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2007年5月16日 (水)

評伝シャア・アズナブル

【はじめに】
 ガンダムDVDを毎晩ちょっとずつ見て不健康になっているおおたろうです。このガンダムの世界・・・とても奥深くなっていますね。まあ仕事に役立つかな~と思って読み始めました。

シャア_1 ○タイトル:評伝シャア・アズナブル 上下
○著者:皆川 ゆか
○出版社:講談社 単行本
○ISBN:上:4-06-364675-0
○ISBN:下:4-06-364676-9


シャア_2→Amazonへのリンク



【引用紹介文】

『機動戦士ガンダム公式百科事典』の編著者が描く“宇宙世紀の英雄”の生涯。
シャアを切り口として『機動戦士ガンダム』から『逆襲のシャア』までのリアルな歴史ドラマを読み解く。人間シャアの生き方に学ぶ画期的ガンダム評伝。

【感想】
 30代、40代の人は初代ガンダム世代のはずである。絶対にガンダムが好きな世代だ。かく言う俺もガンダムが好きである。この本がITMedia.Biz.IDに紹介文が出てすぐにでも買おうと思った。
 ガンダム世界の中でもアムロとシャアは柱となる際だつ存在だ。そのシャアの評伝である。しかし?そもそも架空の話であり人物設定もストーリーの展開によって変わってくるところがある。それを著者は頭に入れてシャア・アズナブルの一代記をまとめている。
 一言簡単に言ってしまえばシャアは複雑な人間形成をしていて常人には理解でない行動の主と分かる。それでいてあまりに冷静且つ客観的な判断のため老成気味とも言える。若干評伝として無理があったような気がする。かな?
 それにしてもである。一年戦争、アクシズ時代、グリプス戦役、逆襲のシャア(反乱)と長きにわたり宇宙世紀の一時代を気づいたシャアという人物を作った富田喜由季さんにシャアを評論してもらいたい。
 知らず知らずであったが宇宙世紀は早熟の時代でもある。そのことを読むと痛感する。シャア・アズナブル19歳、アムロ・レイ16歳、キシリア・ザビ24歳、ドズル・ザビ28歳などなど、とても発言や軍での位だけ見ると老けている印象を持つが実は若いのだ。そして一年戦争で死んだ人の人数も桁外れだ。20億人以上。人類の半分が死滅した戦争・・・。一体どんな戦争でどんな人がやらかしたのだ!と思ってしまうが、そこがガンダムサーガの奥深き所なのだろう。

【終わりに】
 しかし・・・あれだな~これはビジネスに役立つだろうか?福井晴敏さん。。。どんなもんだろうか。

【関連リンク】
▼福井晴敏オフィシャルサイト
http://www.fukuiharutoshi.jp/
▼Asahi.com:book 評伝シャア・アズナブル
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0611/10/news010.html

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2006年8月15日 (火)

戦国大名県別国盗り物語

タイトル ○戦国大名県別国盗り物語
○著者:八幡和郎
○出版社:PHP研究所 新書
○ISBN:4-569-64780-4


目次より…武田信玄が上洛しても室町時代は終わらなかった/水攻めの発明者は畠山義就/泥棒した茶道具で生き残った秋月の殿様/島津氏が頼朝の子孫を称する意味/関西系インテリ、やり手専務だった太田道灌/しぶとく生き残った出羽の豪族たち/信長は平清盛の再来とみられていた/秀吉とナポレオンの共通点は /足利義昭の死が家康に天下を取らせた

 戦国時代を室町時代の一部という風に定義し鎌倉幕府、室町幕府以来の伝統的権力が支配していたことを前提に時代順県別に解説を加えていている。
 時代小説、特に戦国時代ものが好きな人には非常に面白い内容ではないだろうか。小説だと中央権力の影響力が希薄で主人公の描いた戦略が中心になる。しかし実際は権力を意識しつつ権力ありきで時代が推移し信長も秀吉もその延長線上にいたという説明は説得力がある。信長は新しい秩序を形作ろうとしたが既存の勢力からするとそんな突飛なことではなかったのかもしれない。いわゆる旧体制側になることへの恐怖の方が大きかったのかもしれない。
 それにしてもこの本を読んでつくづく思うのは昔から人の動きは激しかったということだ。特に信長の天下統一事業の後は愛知県出身の武将が全国に散っているのが現在にとても影響を与えているというのは衝撃的だ。そのように考えたこともなかった。

 参考にしたので宮内少輔琉三さんにトラックバックさせていただきました。

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2006年5月 1日 (月)

AERA '06.5.1-8合併号を読む。

先日購入したAERA '06.5.1-8合併号を読む。

 「アルファブロガーってなんだ ビジネスのヒント満載」というの記事が「俺と100冊の成功本」で紹介されているのを読み購入した。

 面白かった記事
 ○アルファブロガーってなんだ ビジネスのヒント満載
 ○AREA in AERA 春は自転車 自力の愉しみ
 ショックを受けた記事
 ○恋のドラゴン桜大作戦
 この記事の中に「鉄道好きなら首都圏から103系列車が全敗されたね」という一こまがあるが世にいうおタクな人たちはこのようなことを言うのかというショックである。自分も最近に多様なことを言った覚えがある。俺は。。オタクか?というショックがあった(+o+)。

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経産省の山田課長補佐、ただいま育休中

ただいま育休中

山田 正人 著
日本経済新聞社 刊
おすすめ度:★★★


 とても考えさせる内容の本であった。独身ではあるが育児やその周辺に関することに勉強になった。
・育児とは負担のかかる社会的営み
・男女ともに負担を分散する価値観が求められる。
・しっかりとした自分を持つ。子供と共に成長する意識が必要。
 一年間の育児休暇を取る決断もさることながら保育園や公的機関を夫婦で使いこなそうという姿勢があり子供を育て且つ、社会で仕事もこなし自己実現していく強い意志がうかがえる。
 自分の価値観では仕事をすることで自己実現を図ることのみに気を捕らわれていたが、これでは多種多様な価値についていけなくなる。育児は生半可ではないことは理解でそうだが、かけがえのない生命を前にして如何に自分を取り戻せるのか問われている気がする。
 この本の評価の前提としてよく経済産業省に勤務するエリート官僚だからということがあげられているようだ。男性が育児休暇を取ること自体がタブー視される日本社会ではこのような評価は避けられない。男性からの視点を大事にしている育児エッセイと思われる。この経験が官僚としての政策能力や実際の実務に反映してもらえればと思う。
 よくよくこれは育児エッセイだ。今にして思うに何で読んだだろうか?先日子供を持つ友人に会った際に子育ての話にもちょっとなったが自分でも驚くほど話を合わせることが出来た。それは本書を読んだ所為もある。

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2006年4月30日 (日)

先日買った鉄道ファン2006年5月号の特集記事を読む。

鉄道ファン 5月号を先日購入

 自分は鉄道マニアではない。しかし、この国鉄から始まる103系通勤電車には思い入れがありとても大好きだ。常磐線の常磐グリーンの103系は小さい頃から乗っていた。自分の中では電車といえば緑色の103系か人肌色の東武線しかありえなかった。
 何でこの特集が目に入ったか。それは今年の春のダイヤ改正で東京首都圏下を走る103系が全て新車に置き換わりなくなったというニュースを聞いていたからだ。
 何故好きか。正面から見たデザインがとても好きなのだ。後はモーター音とでも言えばよかろうか。この特集はとにかくいろいろな場面で走る103系が乗っていて見て飽きない。読むのはわからないところがあるがとてもスリリングだ。特に103系の遷移図が掲載されていてあの時、何で色とりどりの電車が走っていたのかという疑問だ解けて秀逸だ。ずっと暇があれば見ている。こんなに完成されたデザインを持つ車両は珍しいのではなかろうか。

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